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『小さな習慣』 著:スティーヴン・ガイズ / 訳:田口未和

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こんにちは、しみたかです。

運動や勉強などの新しい習慣をつくろうとしてもなかなか毎日できないことが多いのではないでしょうか?

そんな方にお勧めの1冊です。

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目次

モチベーションに頼らない

良い習慣をつくるためにモチベーションを上げてから行うことはオススメしていません。

なぜなら、モチベーションは日によって違うので、常に高い状態をキープすることが難しいのです。

目標を立てて「さぁ、やり始めるぞ」と決意したばかりの時や好調でやる気に満ちているときには有効です。しかし、疲れていたり不調の時にやる気が出なくてさぼってしまうと自己嫌悪に陥ってそのまま続かなくなってしまうのですまあ、ぼくのことなんですけど

そもそもモチベーションを上げる作業自体がめんどくさくてやめてしまう要因になりかねないです。

小さな目標を立てて毎日続ける

普段あまり運動をしない人が「毎日10㎞走る」「腕立て伏せを100回する」といった大きな目標をいきなり立てたとしても、行動できなければ意味がありません。

大きな目標を立てて続かないよりは小さな習慣を毎日やり遂げるほうがいいですよね。

小さな習慣の基本は、こんな簡単でいいの?と思うくらいの課題を自分に与え、それをほんのわずかな意志の力を使って実行するというものです。

始める時が1番大変

勉強や運動などの良い習慣は、やり始める時がとても億劫ですが一度やり始めた勢いがついて続けやすくなります

なので、最初の行動を小さくしていけば、後は勢いで続けやすくなります。

人間の脳は安定を保つために急な変化が起きると強く抵抗します。なので小さく変化したほうが受け入れやすくなります。

成功が成功を生む

小さな習慣は「自分の鼻を触ってください」と言われて鼻を触るくらいの意志力があれば簡単に達成することができます。

この小さな習慣を達成できたらカレンダーやスマホに記録しておき、時折り見返すことで自分にもできたという自信に繋がります。

自分にご褒美をあげるとさらにやる気になります。

小さな習慣を続けられるとやる気とエネルギーに満ちてもっとやりたいと思うときがあるでしょう。その時のエネルギーは”おまけ”として使ってください。

ただし、目標は変えません

「腕立て伏せ1回」という目標を立てた時、50回行った翌日に1回しかできなくてもそれは成功です。

まとめ

良い習慣をつくるために必要なのは

  • ばかばかしいくらい小さな目標を設定する
  • 小さな目標を毎日やり遂げる
  • 成果が上回るのは良いが、目標は小さいまま変えない

さぁ、今すぐ小さい目標を立ててみましょう。

それじゃ!!またね!

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