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『勝者のゴールデンメンタル』 飯山晄郎

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勝者のゴールデンメンタル

こんにちわ!しみたかです。

この記事では勝者のゴールデンメンタル ―あらゆる仕事に効く「心を強くする」技法について書いていきたいと思います。

この本はスポーツ分野での事例が多いですが、簡単に取り入れられる方法ばかりなので、メンタルの強さに自信のない人はぜひ読んでほしいと思います。

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目次

自信をつける

皆さんは何かしらの目標を設定したときに「できれば」なんてつけていませんか?

残念ながら、このような目標の立て方では達成することは難しいでしょう。

なぜなら、最初からできなかったときの言い訳を考えてしまっているからです。自分でもできるとは思っていませんしね。

夢や目標を実現させるには「実現できる」と言い切ってしまえばいいのです。

実際にできるかどうかは誰にも分らないので根拠のない自信こそが大事とのことです。

「できる」と思えるために、著者がお勧めしているのが自分との約束を守ることです。

自分との約束を守ることで「できる」を繰り返すことが自信につながるのだそうです。

ちなみに僕も毎朝モーニングページやスクワットを続けることを自分と約束しています。

そのおかげで自信がついてきたのか、気持ちが上向きになったような気がします。

あなたは自分とどんなことを約束しますか?

プラスの言葉を口にする

皆さんの周りにいる人の中で

  •  いつも「できない」「不幸だ」「でも・・・」などのマイナスの言葉ばかりを言っている人
  • いつも「ラッキー!」「幸せだ」「ありがとう」などのプラスの言葉をよく使っている人

仕事などにおいてどちらの人が良い結果を残せそうだと思いますか?

おそらくはプラスの言葉をよく使っている人だと思います。

ですが、「ダメだ、プラス思考で考えよう」と思ってプラスのことを考えようとしてもなかなか上手くいかないのではないでしょうか?

これには人間の脳の仕組みが関係しています。なぜなら

脳は「思い」といった入力よりも、「言葉・動作」といった出力を信用するという特徴があるのです。(p.69)

なので、プラス思考をつくるためには、普段からプラスの言葉をよく使うようにしたり、笑顔をつくっていくのが有効です。

僕も笑顔を意識して、プラスの言葉を口癖にしていきたいと思いました。

真のプラス思考とは

プラス思考というと

  • どんなことでもポジティブに考えればいい
  • ミスをしても楽しめ

なんていうイメージがあるのではないでしょうか?

確かに、マイナス思考に陥って、何もできなくなるよりはプラスに考えたほうがいいかもしれません。

しかし、この本ではどんなことに対してもプラスに考えることを「プラス思考」とは考えていません

最悪を想定して、最善をイメージできることを真のプラス思考としています。

思い返してみると、僕はミスをしてしまったら、どんどんマイナスのことばかり考えてしまってポジティブに考えるのはなかなか難しいです。

不安に思うことがあればとことん不安になりますし。

そんな時にポジティブに考えようとしてもなかなかうまくいかないので、自己嫌悪に陥ることもありました。

また、仕事を順調にミスなく進めていくことができた時にミスをしてしまうと、そのことが気になってしまい、その後さらにミスが目立ってきてしまうこともありました。

ミスをしても動じないようになるためには、一度とことんネガティブに考えてから、どうやってポジティブに持っていくかを考えた方がいいということなのだと思います。

マイナス思考で考えないようにするのではなく、マイナスの考えからどうやって最善につなげるかが大事ということでしょうか。

おわりに

  •  自分との約束を守って自信をつける
  • プラスの言葉や笑顔を取り入れる
  • 最悪を想定してから、最善をイメージする

とりあえずできそうなことから取り入れていきたいと思います。

他にもメンタルを強くする様々な方法があり、気になった箇所だけ読んでみても十分メソッドを取り入れられます。

環境や他人を変えることは困難なので、まずは自分のメンタルから変えていきたいと思います。

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