「そろそろ彼女が欲しい」そう思って、本を読んだり、ネットの記事を見つけてテクニックなどを学んだりしているのですが、そもそもの問題点があって
- 彼女どころか女性との出会いもない!
- 好きな人?だれもいない!
そんな感じで、女性との出会いがないので女性と接することに慣れることができず、ますます女性との出会いが遠ざかるという悪循環が
そんな時に、興味深いタイトルの本があったので紹介します。その名は
「出会いがない男の恋愛婚活の教科書 婚活に繋がる本命彼女の作り方」
どんなことが書かれているかというと、「出会いがない」状態から「意中の女性と付き合う」までの流れについて説明されていました。
恋愛において、効果的な恋愛テクニックを学ぶことと同じくらいに、「脈アリ」の出会いを増やしていくことが大切だと本書には書いてあります。
この記事では、本書を読んで学んだことを紹介していきたいと思います。
ゼロから出会いを生み出すために
職場の出会いを最終チェック
職場に女性がいなくても、関係が良好な人に「紹介」をお願いしてみるという方法もあります。
今まで彼女がいないことが何となく恥ずかしくて恋愛系の話題は避けていたが、「彼女が欲しい」ということをオープンにして、紹介をお願いしてみれば、もしかしたらチャンスがあるかもしれない。
ちなみに取引先にお願いするときは、仕事に支障が出ないように、あくまでフランクにお願いするようにしましょう。
会社以外のコミュニティに身を置く
会社と自宅の往復では出会いのきっかけすら生まれません。
なので、自宅と会社以外の第3のコミュニティに身を置くことを考えてみましょう。
習い事、ボランティア、オンラインサロンなど探せば色々あるはず。
とはいえ、事前に参加者の年齢層や活動実績をリサーチしておかないと期待はずれに終わることも。
リサーチしてもわからないなら、一度体験参加してみるのもあり。
自然な出会いに固執しない
彼女を作ろうって考えたとき、自然な出会いにこだわる気持ちがどうしても拭い切れないんですよね。
とはいえ、人脈による自然な出会いに固執すると出会いの幅が狭くなってしまうというのが大きな問題。
そんな時にはマッチングサービスを頼るのもアリ。
大切なのは「どこで出会うか」よりも「誰と出会うか」であり、あらゆる出会いを受け止められるようになると、自然な出会いも増えていくと本書では述べています。
「彼女候補」以外の女性との関係を切らない
この言葉を聞くと浮気は良くないんじゃないかと反論がありそうですが、繋がりを保っておくことで
- 新たな出会いを引き寄せてくれるかもしれない
- 女性との適切な距離感が保てる
といったメリットがあります
付き合いたいと思っている「彼女候補」以外の女性とも繋がりを切らないようにすることで適切な距離を保ちやすくなります。
なぜなら、複数の女性と連絡を取り合うことで
- ガツガツした気持ちを抑えられる
- LINEの返信スピードが適切になる
- 意識を集中させすぎて、神経がすり減ることを防ぐ
といった効果があり、それが余裕となってうまく行きやすいとのこと。
もちろん付き合った後の浮気は厳禁!
「理想」に囚われすぎないようにする
「理想の女性像」に囚われるのではなく、出会った女性にピンときたらアプローチすることが大切です。
なぜなら、女性と接してもいないのに相手が理想像に合っているかなんてわからないから。
例えば、理想的な女性と結婚できたと思ったけど、一緒にいるうちにイメージと違うことに気づいた。というのはよく聞きます。
「理想」というものはさまざまな出会いや経験を通じて、後から作られていくものなので、直感でピンときたら、まずは目の前の女性と接してみることを意識して、理想と現実のギャップを少なくしていきましょう。
「脈アリ」の出会いを増やす
意中の女性にアプローチしてうまくいかなかったときには
- 自分には魅力がないのではないか
- アプローチのやり方が間違っているのではないか
と考えがちですが、もしかしたら初めから「脈なし」の女性にアプローチしているからかも知れません。
そもそも彼氏を作る気がない女性にアプローチをしてもうまく行く確率は低いので、まずは彼氏が欲しいと思っている「脈アリ」の女性に出会うようにしましょう。
日常生活での出会いのパターンでは
- 紹介
- 社内恋愛
- コミュニティ(会社や自宅以外)
- 合コン
- ナンパ
- 夜のお店(クラブやバーなど)
- SNS
- その他(旅先などの偶然の出会いなど)
といったものがあります。
本書でオススメは「紹介」で
- 彼氏が欲しいと思っている「脈アリ」な女性が多い
- 紹介を受けている時点で第一印象はクリアしていることが多い
- 紹介してくれた人の顔に泥を塗らないようにするために、いい加減な接し方をする傾向が低い
といった理由が挙げられます。
マッチングサービスでは
- 婚活パーティー
- マッチングアプリ
- 街コン
- 異業種交流会
- 結婚相談所
- その他(相席居酒屋など)
といったものが挙げられます。
本書でのオススメは「婚活パーティー」で
- 出会い目的の女性が多い
- 少しの工夫でライバルを出し抜きやすい
- 1人でも参加できる
- 女性と対面で接することができる
といった理由が挙げられます。
ちなみに対面が苦手といった安易な理由でのマッチングアプリの利用はオススメしていません。
なぜなら、女性と付き合うには必ず対面する必要があるから。
女性と話さない期間が長いと緊張してうまく話すことができないんですよね。
婚活パーティーで会話を重ね、女性と対面で接することに慣れると他のマッチングサービスでの成功率も上がってくる
LINEの目的は「デートに誘う」ことに絞る
LINEで口説くことができる確率は、限りなくゼロだと述べています。
なぜなら、LINEで口説くという傲慢な考えは女性側に伝わってしまい、嫌われる確率が高まるからです。
なので、ラインでのやりとりは「デートに誘う」ことを目的にした方がいいとのこと。
ラインのメッセージでのやり取りでは
- 警戒心を解いて距離を詰める
- 女性の興味を引き出す
ことを心がけてデートに誘うことのみを目的とし、勝負は対面で行うようにした方がいいと本書では述べています。
まとめ
本書を読んでみて、いかに「脈アリ」の出会いを増やすために行動することが重要ということがわかりました。
そして、デートに誘う前のやり取りからすでに勝負は始まっているということも。
彼女がいない期間が長くなると女性と会話するだけで緊張感があるのですが、自分が有利になれる方法でアプローチしていくために「脈アリ」の出会いを増やしていきたいと思います。
まずは婚活パーティーに参加して、女性慣れしてきたらマッチングアプリなどで出会いの幅を増やしていくことにしようかな。
彼女を作りたいけどまず出会いがない、と悩んでいるのならぜひ読んでみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは!
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