こんにちは、しみたかです。
以前からひとり旅をしてみたいなぁと思っていたのですが、平日は忙しくて旅の計画なんて立ててる時間はないし、休日はついダラダラしたりと何かと理由をつけて行動に移せていませんでした。
休日に出かけるところといえば、もっぱら近所に買い物に出かけたりくらいだし。
そんな時に図書館で借りた「ひとり旅日和」という小説を読んでみて、ひとり旅に行ってみたいと思いました。
とはいえ、泊まりがけで旅行に行くなんて社会人になってやったことがなく、そこまで時間も取れないことから、まずは近場の日帰りから始めてみようということで、片道2時間くらいで行けそうな飛騨高山に行くことにしました。
この記事では、飛騨高山に日帰り一人旅に行ってきた感想をまとめていきたいと思います。
計画を立てる
細かく計画を立てるとなると、正直めんどくさくて行くのを断念しそうになったので、直前だったこともあり、ざっくりとした計画を立てることにしました。
まずは行き先を決める。
とりあえず、片道2時間くらいで行けそうな飛騨高山へ行くことに
日時は7/22の土曜日の日帰りで。
交通手段は乗換案内のアプリで調べて電車で行くことに
行った先でやってみたいことをいくつかピックアップしてみる
・ランチで飛騨牛を食べる
・古い街並みを歩いてみる
・中橋で写真を撮る
・団子を食べる
・和カフェでスイーツ
・宮川朝市に行く
・陣屋に行く
・食べ歩き
・飛騨牛まんを食べる
こんな感じでざっくりと計画を立てて行きました。
飛騨高山駅へ
朝7時半ごろに出発し、電車に揺られて2時間半くらいで高山駅に到着。
電車で本でも読もうかと思っていたけれど、そんな気分になれなかったので、ぼーっと景色を見てました。
どうでもいいけど電車で朝からビール飲んで座っているおじさんがいてビックリ!️!
高山駅から出ると、横に観光案内所を発見。
ひとりでも楽しめそうな観光スポットについて教えてもらうことにする。
ひとり旅でおすすめの観光スポットや飛騨牛のオススメの店も教えてもらえたし、なんなら無料のマップもあった。
ガイドブックは現地にまで持ってくる必要なかったかな?
陣屋前の朝市へ
とりあえず、陣屋前朝市に向かうことに。
なぜなら、午前中で終わるから。
ガイドブックじゃ分からなかったけれど、朝市というかバザーのような感じ。
普通の店よりも店の人と客の距離が近いような感じがする。
一通り見てまわって、ポン菓子とリンゴジュースを購入
その後、近くで団子と飛騨牛まん、そして飛騨牛の握りを実食。
飛騨牛の握りを食べた時に、肉が口で溶けるというのを初めて実感して感動した。
肉が溶けるなんて誇張表現だと思っていたけど、本当に溶けたのかと思うくらいに口の中に入れた瞬間に肉が無くなっていった。
少々値は張ったが後悔はない!
また食べたいなぁ
高山陣屋を見学してみる
昔の役所みたいなものらしい
展示物は短時間見ていただけだったが、建物が結構広く、部屋数も多かったので、見て回るだけで1時間強はかかったかな。
中橋で写真を撮ってみた
綺麗な景色だな。
人力車も結構見かけたし。
てか、川の真横に建物があるのか。
建物が川の横にあると洗濯物を干すのはちょっと怖いな。落ちそうだし。
昼食に飛騨牛を求めて
飛騨牛を求めてフラフラと歩いている時に近くにあった、ル・ミディという店に。
普段だったら1人で入らなそうだな、こういうオシャレな店は
とりあえずランチセットを頼んでみる
内容がわからなかったので、とりあえず店員に聞いてみた。
普段は人見知りだからこういう時に話しかけるのはハードルが高いけれど、旅の効果だろうか、自分から話しかけることができたので、少し成長した感じがして嬉しい。
前菜で出てきたジャガイモとアオサのスープ。
白い泡でふわふわしているのに濃厚な味がして美味しかった。
軽いけど濃厚って感じだった。
メインの飛騨牛のハンバーグ。
本来は魚料理だったらしいけど、飛騨牛が目的だったので、追加料金を払って変更してもらうことに。
こんなオシャレな料理、日常だったら食べることなんてそうそうない。
飛騨牛は美味しいし、野菜もやわらかい。
いや〜満足、満足。
古い町並みを歩いてみる
食後のアイスコーヒーで一服してから街歩きを再開。
食べ歩きをしながら古い町並みを歩いてみることに
意外と外国人の観光客とか多いみたい。
みだらし団子はしょうゆが香ばしくて、モチモチで柔らかくて美味しかったです。
飛騨牛の串焼き
「じゅげむ」という店で食券を買い、メイン目的の1つである飛騨牛の串焼きを手に入れる。
柔らかさや美味さが出店のものとは段違い。
日本酒の試飲
船坂酒造店さんで日本酒の試飲をしてみることに
日本酒はあまり飲まないけど、少量だけ試せるのはいいね。
ワンコインが必要だがやってみることに。
柚子のお酒が飲みやすかったなぁ〜
あげづけ
町を歩いているときに店の前を通りかかった時に気になりました。
なんか油揚げっぽい感じなのかな?
なんでもテレビで紹介されたことがあるらしいとか。
食べてみると素朴な味付けだけど、何度も食べたくなるような味でした。
抹茶ぜんざい
抹茶のほろ苦さとぜんざいの甘さが絶品。
抹茶は普段あまり食べないけど、苦手意識がなくなってきた
夕方、駅で切符を買って、電車に乗り込み帰宅。
Kindleで本を読みながら電車に揺られていました。
まとめ
今回は、飛騨高山に日帰りで行った時の様子をまとめてみました。
旅行といえば泊まりがけでするものだと思っていたのですが、日帰りでも充分に楽しめましたね。
一応は行き先のルートとかは事前にある程度は考えていたのですが、かなり寄り道をしてしまいました。
さすがに、時間が足りなくて観光スポットを全部まわるのは厳しかったのですが、事前にやってみたいことは達成できたので出かけた甲斐がありました。
家でゴロゴロしているよりも充実している感じがしましたね。
日帰り旅によって、ひとりでも楽しめることはわかったので、今度は泊まりがけで行く旅行に行ってみたいと思いました。
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