こんにちは、しみたかです。
先日、映画「カラダ探し」を観てきました。
ホラー系の映画は得意というわけではないのですが、漫画アプリで読んでみたら、なんか面白そうだったので、映画館でみてみることにしました。
ホラー系の映画とかって、明るいうちは大丈夫だったりするけど、夜になると恐怖がぶり返したりするのであまり見ないことが多かったのですが、この映画はしっかりと怖いシーンもありながらも、先の展開が気になり、ハラハラドキドキしながら見ていました。
この記事では、映画「カラダ探し」の感想を書いていきたいと思います。
この記事では映画のネタバレを含みますのでご注意ください
画像は「カラダ探し」とは関係ありません
「カラダ探し」のストーリー
7月5日、明日香の高校生活は一変した。いるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われたその日から・・・。深夜0時を迎えた瞬間、気づくと明日香は、高広たちクラスメイトと共に学校にいた。そこに現れた全身が血ぜ染まった少女”赤い人”によって、6人は次々と惨殺されてしまう。そして目が覚めると、そこはまた同じ7月5日・・・。その日から、6人は何度も”赤い人”に殺され、永遠に同じ日をループすることに。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたバラバラのカラダを探し集めること。性格も異なる6人は、次第に力を合わせはじめ、仲間として友情が芽生えていく。終わらない死のループから抜け出し、明日を手に入れろ!
映画「カラダ探し」公式サイトより
つまりは
- 6人の男女が夜の校舎で「カラダ探し」という心霊現象に立ち向かう
- クリアするまで明日は訪れないループ型ホラー
- 最初はバラバラだった6人が次第に力を合わせるようになる
こんな感じの物語
映画館に入ってみて
日曜日に見に行っていたのですが、観客席は3分の1くらい埋まっている感じでした。
チケットを買ったときはちょうど上映時間になっていたのですが、初めの15分くらいは予告編とか注意事項なんかをやっているので、慌てることなくポップコーンを買ってから中に入っても十分に間に合ってよかった〜!
意外と空いていたよ
「カラダ探し」の感想
学校生活がなんか不穏
まだホラーのシーンじゃないのに学校での様子がなんか怖い。
主人公はボッチの女子高生ということでどことなく親近感が。
仲が良さそうな生徒がいる一方、イジメや不登校の生徒がいたりと明るい学校生活とは思えないのがなんかリアルな気がする。
スプラッタシーンが多め
「赤い人」から逃げ回りつつ、バラバラになった体を見つけるのですが、ホラー映画では呪いのような得体の知れない方法で殺されるのではなく、「赤い人」は暴力で殺しにくるので、ホラーが少し苦手という人でも、スプラッタに耐性があれば見やすいのではないかと思います。
呪いというより物理でやられてたし
まぁ「悪の教典」が平気なら大丈夫なような気がする。
映画『悪の教典』を見てみる青春シーンもあり
リベリオンが流れた時から青春シーンになってきた。
というか、リベリオンが流れていた時にも「カラダ探し」は続いていたが、この時は怖いって思うことはなかった。
最初はバラバラだった6人が協力して「カラダ探し」を進めるようになったり、6人で海に行ったりと、なんだか青春してるな〜って感じがした。
ホラー映画だけれどもなんだかんだで爽やかな感じがした。
そのあとは、事態が進展してちゃんと怖くなっていたけども。
緩急の付け方が絶妙!
緊迫の対決
「カラダ探し」の手がかりを調べて行く中で、何か封印を解いてしまった感があったあと、難易度が上がり、今までのように死んでも元に戻ることがなくなった上に、赤い人との対決が避けられない事態に。
頭が見つかった後、「引き留めているうちに早く!」と何度思ったことか。
手に汗握ったよ!
無事にカラダを戻せたときはホッとしたな〜。
まとめ
「カラダ探し」おもしろかった〜!
ホラーということで気後れしていた部分はあったのですが、恐怖の中にあっても一丸になって立ち向かうような青春の熱いシーンがあったりと最後まで目が離せない展開でした。
Adoさんの曲も最高だったな〜!
ちなみに個人的には「行方知れず」よりも「リベリオン」の方が好みだったりする。
あと、映画のエンディングの後のシーンを見て・・・
え、コレ何の伏線⁉︎気になるんだけど⁉︎続くの?それとも何か別のお話が⁉︎
あとが気になる終わり方でした・・・
まさかエンディングの後にこんなシーンがあったとは・・・
スタッフロールで席を立たないで良かったと思う。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは!
ちなみに「ジャンプ+」で漫画版が読めます
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