こんにちは、たかです。
そろそろ彼女が欲しいなと思いつつも、婚活については勇気がないからと避けていたのですが、ついに、初めて婚活パーティーに行ってみることにしました。
初めてのことなので、ドキドキやら不安やらと色々な感情がないまぜになっているような感じです。
今回は、初の婚活に行ってみた感想を振り返りを兼ねて書いていきたいと思います。
初めて婚活パーティーに参加する人はどんな雰囲気なのかを知るための参考にしてみてください。
婚活パーティーの内容
市町村が主催する婚活イベント
- 参加費1,000円
- 会場には車で20分くらいでいける
- 服装は普段着でOK
- 参加人数は始まるまで分からなかった
- 男:女で10:10の予定がキャンセルによって女側が8人に
- 女性側の平均年齢は36.3歳だった
タイムスケジュールは
- 受付(本人確認と参加費の支払い):10分
- 開会のあいさつ:30分
- 回転自己紹介タイム:1時間
- フリータイム:50分
- カップリングカードの記入:10分
- マッチング:10分
- カップル発表(カップル以外は解散)
と言った感じでした。
なぜ参加しようと思ったのか
今まで、婚活というとがっついてるような感じがして避けていたのですが
- そろそろ彼女が欲しいと思った
- 近い場所で開催されていたから
- 参加費が安かったから
- 女性との会話に慣れるため
といった感じで、金額や時間帯、場所など参加のハードルが低そうなイベントだったので参加希望をメールで伝えて、抽選に当たったので参加することにしました。
婚活パーティーでの目標
今回の婚活パーティーで達成したい目標は
- 次のデートに繋げる
- 女性と連絡先を交換する
- 女性との会話に慣れる
という感じで設定してみました。
当日までに行ったこと
当日の1週間くらい前に婚活パーティーについての郵便物が届き、事前に記入が必要なシートを書きました。
健康観察シートの記入
コロナ対策の一環として2週間前から自宅で検温をしていました
プロフィールシートの記入
プロフィールシートも事前に送られてきたので記入しておきました。
記入内容は
- 名前
- 年齢
- 住所
- 身長
- 星座
- 血液型
- 最終学歴
- 職業
- 年収
- 休日はいつか
- 結婚歴
- 家族構成
- ペットの有無
- お酒・タバコの頻度
- 趣味・特技
- 休日の過ごし方
- 好きなタイプ
- 行ってみたい旅行先
- 好きな食べ物
- 嫌いな食べ物
と言ったことを記入しました。
会場までの道順の確認
地図で調べると近くだったのですが、訪れたことがなかったので下見を兼ねて会場まで行ってみました。
その時は道順だけ調べて、建物内には入らなかったのですが、できれば建物内にも入っておいた方がよかったかなって思います。
当日を迎えて
ドキドキのためか、いつもよりも早めに起床。
朝食や着替えなどの準備を済ませたら伸びてきた髪を切りに行くことも兼ねて美容院へ
とりあえず服装は以下の本を参考にして
- ネイビーのジャケット
- 無地の白いTシャツ
- 黒のスキニーフィットジーンズ
- ニューバランスの白スニーカー
という格好で行くことに決めました!
靴以外はユニクロです
あらかじめネットで予約した美容院に髪を切りに行くことに。
自分に似合う髪型なんてわからないので、プロにおまかせで
- 会社で浮かなくて、自分でセットしやすい髪型で
- 爽やかな感じ
とだけ伝えました。
アバウトな注文でしたが、さすがプロ。床屋でカットしてもらうよりもオシャレになったような気が。
多めに時間をとったのですが、カットとシャンプーだけだったので1時間くらいでカットが終了。
時間ができたので、婚活パーティーの体験談などを読んだりして予習をしつつ、身だしなみを確認してから会場へ出発。
受付時間の約30分前に着いたのですが
駐車場はいっぱいで停められそうなところを探すことに。
なんとか1台分空いててよかった!
さて、早めに着いたけど受付はどこかな?
案内はないようだし
早く来すぎてがっついてると思われるのもなんかイヤだしどうしようかな?
と、迷ってるうちに受付の時間が来たのでとりあえず会場の中に。
無事に受付を完了して、案内に従い待機。
周りの男を見るとフツーにラフな格好が多いなー
私服でOKなイベントだったけど
少しキレイめのジャケット着て来たけど夏だから暑い
意外とファッションにこだわっていそうな男って意外と少ないな
格好で浮かなくてよかった!
自己紹介タイム
係の人の案内に従い、番号に従って、女性の対面に座ると目の前に女性が。
コロナ対策のパーテーションが邪魔だなぁと思いながら前を見てみると
えっ、ちょっ、どうしよう。机に向かい合うだけで緊張してきたんだけど!
女性と対面に座って話すなんて何時ぶりだったか!
とにかく目を逸らすな!何のために来たんだ!
そう自分を鼓舞していると、自己紹介タイムがスタート。
って女性がふたり少ないんだけどどういうこと?
何何?職場でコロナが出たらしいからキャンセルだって?残念!
気を取り直して、まずはあいさつから始めて、さて何を話したものか。
なんかやりとりが面接みたい
てか自己紹介タイムが始まってからプロフィールシートを交換するから話す時間がさらに減っていくんだが・・・
せっかくのお話タイムなのにプロフィールに目を落とさないと話題が思いつかないぞ。
あと、他の席が近いせいか周りの声が大きくて何を話しているのか聞き取りづらい。
プロフィールを見ながらなんとか話をしているうちに自己紹介タイムが終了。
移動するまでのわずかな時間に印象をメモするのだが。正直、何を話したのか覚えていない。
一言メモするくらいの時間しかなかった。
で、時間になったら男側が荷物を持って次の席に移動することに。
荷物は小さいカバンに入れて少なめにした方がいいかな。移動が多いし。
自己紹介の後に印象をメモするのだけど、時間がなさすぎてあまり書けない。
会話しながらメモするような器用さは持ち合わせていないんだ。
最初の頃はワタワタと慌てていたが、回数をこなしていくうちに少しは余裕ができたのか、話しやすそうな人とそうで無い人がいることがわかってきたような気がします。
ひと通り自己紹介が終わって、気になった女性の番号をカードに書くのだけど、番号と顔が一致しないが、メモを見返しなんとか記入。
これは発表はせずにそのままフリータイムへ
- 男は移動が多いので荷物は少ない方がいい
- 印象メモを記入する時間は短い
フリータイム
さて、フリータイムでカードに書いた番号の女性と距離を縮めようと思ったけど、いきなり問題発生。
対象を見失った!
会場がちょっと狭くて、男女が入り乱れている上に、まだ女性の番号と顔と名前が一致してないからどこにいるのかわからなくなってしまった。
気になる女性の近くに陣取った方がよかったかな?
番号札は男女ともに首に掛けているのだが、風が少々強かったせいかすぐにひっくり返ってしまって番号を確認することが難しかった。
仕方ない。とにかく近くにいる参加者の女性と話してみよう。
狙っている女性ではないからと言ってカカシになっていたら意味がないし。
早速話しかけてみようとしたけど、なかなか話しかけるタイミングがつかめない。
会話が苦手で3人以上で話す時になるといつも会話に入るタイミングを逃すんだよな。
今さっき自己紹介したばかりだけど、この人の名前はなんだったかな。
近くにいる女性との会話に必死で気になった女性を探しにいく余裕なんてなかったんだ。
とはいえ、せっかくの婚活パーティー。話し中だとか気にしないで多少強引にでも会話に入るべきだったのかな?
会話に入るところから勝負は始まっている!
終わってみての感想
結局マッチングしなくて残念でしたが、初めての婚活パーティーということで、複数の女性とプライベートの会話をすることができたということで、なんともいえない充足感があった。
参加する前は「ちゃんと会話ができるのか」「ボロクソに言われるんじゃないか」とか不安があったのですが、別にそんなことはなかったので、良い経験になったと思う。
今回は市町村が主催だったので金額が割安だったからこそ、マッチングしなくてもいい経験だと思うことができた。
最初に高い金を払って結果が散々だったら心が折れていたかも知れない。
今回の経験を活かし、割高な婚活パーティーでは、しっかり準備を整えた上で、マッチングすることを目指していきたい。
女は怖いものではない、ということは分かった!
次に活かすためにするべきこと
今回の結果を踏まえて、次のパーティーには
- 結婚生活をイメージしてみて、相手に何を求めるのかを考えてみる
- プロフィールの内容について、エピソードを交えて話せるようにする
- 多人数(特に女性)との会話に慣れる
ということをしていきたいと思います。
まとめ
婚活パーティーって男は参加費が高いから参加する勇気が湧かなかったが、今回は市町村が主催のためか、参加費が低めだったので思い切って参加してみました。
参加する前は女性側から値踏みされたり、ボロクソに言われたり、会話ができなくてカカシのようになるんじゃ無いかと不安でしたが、ちゃんと女性と会話することができ、少し自信がつきました。
掲げていた目標に関しては
次のデートに繋げる女性と連絡先を交換する- 女性との会話に慣れる
と1つだけの達成となりました。
結局、マッチングはできずに残念な結果にはなってしまいましたが、今まで逃げ回っていた恋愛に少しでも向き合うことができたと思うと、何だか清々しい気持ちになりました。
あわよくば、フリータイムとかで連絡先を交換しておこうと思ったのですが、普通に会話するだけで精一杯で連絡先を聞く余裕なんてなかった!
今後は自分のプロフィールから会話の内容を広げられるように準備しつつ、婚活パーティーを含めて女性との会話に慣れるようにしていきたいと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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