今回は僕が車を走らせているときに起きた、事故につながったかもしれない出来事を書いていきたいと思います。
当時の状況や困ったことなどを描いていくので、興味のある方は読んでみてください。
いつものように車を走らせていた
ある日のこと、いつものように仕事から帰宅しようと車を走らせていると、カーナビにバッテリー電圧が低下していますと表示されて、カーナビが切れた。
何が起こったんだと思いながらも、停められそうな場所を探して車を走らせ続けた。
昨日までは普通に走っていたので、こんなことになるとは思わなかった。
あれ、動かなくなった
右折しようと対向車を待って停止していると、見る見る電気系統の表示が消えていき、ついにはそのまま動かなくなってしまった。
なぜ?ディーラーで車検してから半年も経っていないのに。
ハザードランプが点かない
とりあえず車が動かないことを伝えるためにハザードランプを点けようとした。
えっ、ハザードランプすら点かないんだけど⁉
どういうことだと格闘しつつも、危ないのでとりあえず車を脱出。
助けてジャーフ!
とりあえず、歩道に身を寄せてからJAFに連絡。
状況をたどたどしく説明してから、指示に従い、車内から出て歩道に移動し、警察と保険会社に連絡。
ハザードランプが点かないので、交通誘導をしてもらうために警察を呼んだあと、レッカーの手配などのために保険会社に連絡。
現在地が説明できない
各所に連絡を入れたときに問題だったのが現在地を説明できないということ。
通勤路なので道順は分かっているのですが、
- 道路名のある標識がなかったので何号線か分からない
- 付近に目印になるような建物がほとんどないし、あっても名前が分からない
警察に連絡したときはそばの電柱に書いてある番号を言って現在地を特定してもらったので、すぐに来てもらったのだが。
とりあえず警察が来たので交通誘導をしてもらったり、話を聞いたりするためにいったん折り返して連絡をしてもらうことに。
警察官に言われて、とりあえず車を路肩に移動することに
バッテリーが低下したせいか、エンジンがかからないので、人力で押して車を移動することに。
僕は運転席に座り、ギアをニュートラルにしてハンドルをコントロールして、警察官の人が安全確認をしながら車を押して路肩に移動してくれました。
レッカーの手配をする
とりあえず車を安全な場所に避難させて警察に車が急に停まった経緯を説明していると、保険会社から折り返しの連絡がきてレッカーを手配してもらうことに。
現在地がどこかをうまく説明できなかったので警察官に調べてもらってなんとか説明。
レッカーの手配は何とかしてもらえたのだが、到着まで40分ほどかかると言われた。
えらく時間がかかるなと思いながらも、とりあえず了承して電話を切る。
レッカーを待つ間に警察官はコーンを設置してとりあえず安全を確保してから撤収して行った。
警察はレッカー移動まで見届けることはできないってさ
というわけでレッカーを待つ間に帰る時のタクシーを手配しつつ1人で待つことに。
日中は暖かい季節とはいえ、夜はまだ肌寒く、車内で待つことに。
とりあえず、車が停まっていることを知らせる三角のやつが必要だと実感した。
レッカー到着
しばらく待っていると、レッカーの運転手から連絡が来た。
近くまで来ているということで、なんとか場所を説明しているうちに、赤色灯が見えたのでこちらの場所を知らせた。
レッカーで運ぶ際に、運び先を聞かれるが、車検を受けたディーラーは、その日は定休日で連絡できなかった。
なので、いったん預かってもらい、翌日にディーラーに車を搬入を相談してから、レッカーの人に連絡することに。
残念なことに、レッカーでは人は運んでくれないので、タクシーを呼んで帰宅することになった。
タクシー代が1500円位したので、安月給にはなかなか痛い出費であった。
そしていつもより2時間遅れての帰宅
めちゃくちゃ疲れた・・・
翌日
車検をしたディーラーに連絡を入れて、レッカー移動した車を修理ので搬入したい旨を相談。
すぐに運び込んでいいということで、レッカーの所に連絡。
ディーラーはいつでもいいと言っていたので、そのように伝えていった。
まぁ、搬入する時間の指定は結局できなかったけれども。
その時に言われたのが、マイカー特約というものがあり、事故の際に保険の内容によっては代車を用意してくれるらしい。
まぁ、今回は車が故障しただけで、事故は起こしてないので代車の用意は必要なかったのですが。
改めてディーラーに連絡したら、バッテリー交換だけで直ったので仕事の帰りに引き取りに行くことに。
原因は
仕事が終わって、タクシーを手配してディーラーへ引き取りに行った。
どうしてバッテリー電圧が低下したのか聞いてみると、ドライブレコーダーが駐車監視モードにしているときにバッテリーから電力を取っているので、それが積み重なり、バッテリーの劣化が早まったのではないかとのこと。
ドライブレコーダーもバッテリーも、カー用品店で買ったものなので純正品ではないから、バッテリーにかかる負担が純正品に比べて大きかったらしい。
車検の時に気づかなかったのか聞いてみたら、バッテリーの検査はテスターを使って行っていて、その時は異常がなかったのだとか。
アドバイスに従い、駐車監視モードをOFFにしておくことに。
でも、駐車監視モードを使わないとなるとドライブレコーダーの存在意義が半分くらいなくなると思っているので、後でバッテリーに負担をかけないように設定をし直すことにしようと思う。
バッテリー交換で9,900円かかった上に、移動にタクシーを使わざる得なかったので、合計で1万円以上の急な出費だったのでかなり痛かったですね。
ディーラーで車検したのに…!
おわりに
車が道路で急に止まるという、下手したら事故につながりかねない状況でしたが、僕も車も無傷で済みました。
出費に関しては痛かったのですが、最低限の出費だけで済んだと思うようにしていきたいと思います。
いつ車が急に停まることになるか分からないので、安全確保の道具を早急に用意する必要を感じました。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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